SNS最適化

OGPタグの設定方法|SNSシェア時の表示を最適化

SNSでシェアされた時にサムネイルや説明文が正しく表示されるかを左右するOGPタグ。設定方法・推奨サイズ・よくある失敗パターンをわかりやすく解説します。

6分で読める2026-04-25

OGPタグとは?

OGP(Open Graph Protocol)とは、FacebookやLINE・SlackなどのSNSでURLをシェアした際に、タイトル・説明文・サムネイル画像などを正しく表示させるためのHTMLメタタグの仕様です。htmlの<head>内に記述します。

<meta property="og:title" content="ページタイトル" />

<meta property="og:description" content="ページの説明文" />

<meta property="og:image" content="https://example.com/ogp.png" />

<meta property="og:url" content="https://example.com/page" />

<meta property="og:type" content="website" />

なぜOGPタグが重要なのか?

OGPタグが正しく設定されていないと、SNSでシェアされた際にサムネイルが表示されなかったり、無関係な画像が引用されたりします。適切に設定することでブランドの印象を統一し、SNSからのクリック流入を大幅に増やすことができます。

+2.5倍

OGP設定時のSNSクリック率向上の目安

1200×630px

推奨og:imageサイズ

40%

OGP未設定サイトの割合

必須OGPタグ一覧

タグ名内容必須度
og:titleSNSに表示するページタイトル(最大95文字)必須
og:descriptionSNSに表示する説明文(最大200文字)必須
og:imageシェア時に表示するサムネイル画像URL必須
og:urlページの正規URL必須
og:typeコンテンツ種別(website / article 等)必須
og:site_nameサイト名推奨
og:locale言語・地域(例: ja_JP)推奨

Twitter Card(X向け)タグ

タグ名内容
twitter:cardカードタイプ(summary_large_image 推奨)
twitter:titleXに表示するタイトル(og:titleのフォールバックあり)
twitter:descriptionXに表示する説明文(og:descriptionのフォールバックあり)
twitter:imageXに表示するサムネイル画像URL(og:imageのフォールバックあり)

og:imageの設定ガイド

og:imageはSNSシェア時の第一印象を決める最重要タグです。サイズや形式を間違えると画像が表示されなかったり、トリミングされて見栄えが悪くなります。

項目推奨値備考
サイズ1200×630px最小600×315px以上
アスペクト比1.91:1横長の標準比率
ファイル形式JPEG / PNGGIF・WebPは非対応のSNSあり
容量8MB以下1MB以下を推奨
URLの種類絶対URL必須相対パスは無効

よくある失敗パターン

og:imageを設定していない

最も多い失敗。og:imageがないとSNSにシェアされた際にサムネイルが表示されず、クリック率が大幅に下がります。すべてのページに設定しましょう。

og:imageを相対パスで指定している

og:imageには必ず絶対URL(https://から始まる完全なURL)を使用してください。相対パスでは多くのSNSが画像を読み込めません。

og:descriptionが長すぎる

Facebookでは200文字程度で省略されます。重要な情報は前半に凝縮し、簡潔な説明文を心がけましょう。

全ページで同じOGP画像・説明文を使い回している

ブログ記事や商品ページなど、主要なページにはそれぞれ固有のog:imageとog:descriptionを設定することでブランド体験が向上します。

あなたのサイトのOGP設定をチェック

URLを入力するだけで、og:title・og:description・og:imageなどOGPタグの設定状況を無料診断します。Twitter Cardや構造化データも同時にチェック。

よくある質問

OGPタグはSEOに影響する?
OGPタグはGoogleの検索順位には直接影響しません。ただし、SNSでシェアされた際のクリック率(CTR)を大きく左右します。魅力的なサムネイルや説明文が表示されることでSNSからの流入が増え、間接的にサイトへの訪問者数増加につながります。
og:imageの推奨サイズは?
og:imageの推奨サイズは1200×630pxです。アスペクト比は1.91:1が標準です。ファイル形式はJPEGまたはPNGが推奨で、容量は8MB以下に抑えてください。Twitterの場合は600×314px以上(最大4096×4096px)が推奨されています。
Twitter CardとOGPの違いは?
OGPはFacebook・LINE・Slack・その他多くのSNSやメッセージングアプリが利用する標準規格です。Twitter Card(twitter:card等のメタタグ)はX(旧Twitter)専用の拡張仕様です。XはOGPタグもフォールバックとして読み取りますが、より正確な表示のためにTwitter Cardタグも合わせて設定することを推奨します。
OGPの設定を確認する方法は?
SEO_CHECKのSEOスコア診断でURLを入力するだけでOGPタグの設定状況を無料チェックできます。og:title・og:description・og:image・og:urlなどの設定有無・内容・改善点が確認できます。Facebookのシェアデバッガー(developers.facebook.com/tools/debug)でもキャッシュのクリアを含む確認が可能です。
WordPressでOGPを設定するには?
WordPressでOGPを設定する方法は主に2つあります。1つ目はYoast SEOやAll in One SEO PackなどのSEOプラグインを使う方法で、管理画面から簡単に設定できます。2つ目はfunctions.phpにwp_head()フックを使ってOGPタグを直接出力する方法です。プラグインを使う方が設定ミスが少なく推奨されます。