titleタグとは?
titleタグは、HTMLの<head>内に記述するタグで、ページのタイトルを定義します。検索結果のクリック可能な見出し、ブラウザのタブ、SNSでのシェア時に表示され、SEOにおいて最も重要なHTML要素のひとつです。
なぜtitleタグが重要なのか?
titleタグはGoogleが公式にランキング要因として認めている数少ない要素のひとつです。適切なtitleタグを設定するだけで、検索順位とクリック率の両方を改善できます。
20%+
最適なtitleタグによるCTR向上の平均値
25〜35字
日本語の推奨文字数
33%
Googleにtitleが書き換えられるページの割合
titleタグの最適な文字数
| 言語 | 推奨文字数 | 最大表示 |
|---|---|---|
| 日本語 | 25〜35文字 | ~35文字 |
| 英語 | 50〜60文字 | ~60文字 |
| モバイル | やや短めが有利 | ~30文字 |
Googleの表示幅は約600ピクセルです。全角文字は半角の約2倍の幅を取るため、日本語では文字数が少なくなります。区切り文字やブランド名を含めた総文字数で考えましょう。
効果的なtitleタグの書き方
キーワードは前方に配置する
検索エンジンはtitleの先頭付近のキーワードを重視します。ユーザーも最初の数文字でクリックするか判断するため、最も重要なキーワードを先頭に置きましょう。
ページの内容を正確に表現する
titleとページ内容が一致しないと、Googleに書き換えられる原因になります。ユーザーの期待と実際の内容にギャップがあると直帰率も上がります。
ブランド名は末尾に「|」区切りで付ける
「ページタイトル | ブランド名」の形式が定番です。ブランド名を前方に置くと、キーワードの重要度が下がるため末尾が推奨されます。
数字や具体性を入れる
「SEO対策の方法」より「SEO対策の方法7選」の方がクリック率が高くなります。具体的な数字・年号・ステップ数は目を引きます。
ユニークなtitleを各ページに設定する
複数のページで同じtitleを使うと、検索エンジンがどのページを表示すべきか判断できなくなります。全ページに固有のtitleを設定しましょう。
よくある失敗パターン
キーワードの詰め込み
「SEO対策 SEOチェック SEO診断 SEOツール」のようにキーワードを羅列すると、Googleにスパムと判断されて順位が下がります。1つのtitleには主要キーワード1〜2個が適切です。
長すぎるtitle
35文字(日本語)を超えるtitleは検索結果で「…」と省略されます。伝えたいメッセージが途切れるだけでなく、Googleが別のテキストに書き換える原因にもなります。
全ページ同じtitle
CMSの初期設定のまま、全ページがサイト名だけのtitleになっているケースがあります。各ページの内容に合った固有のtitleを設定しましょう。
クリックベイト(内容と不一致)
クリックを稼ぐために誇張したtitleを付けると、直帰率が上がりSEO評価が下がります。titleはページ内容を正確に反映させましょう。
良い例・悪い例
→ キーワードの詰め込み。何のページか不明で、Googleにスパムと判断されるリスクがある。
→ 抽象的すぎて内容が伝わらない。キーワードも含まれていない。
→ キーワードが前方にあり、具体的な数字と価値提案が含まれ、ブランド名は末尾に配置。