SEOガイド

SEO診断のやり方・チェックリスト
無料ツールでサイトを今すぐ診断

SEO診断で確認すべきチェック項目を体系的に解説。メタタグ・構造化データ・Core Web Vitals・内部リンクまで、URLを入れるだけで45項目を無料診断。

8分で読める2026-05-15

SEO診断とは、Webサイトが検索エンジンに正しく評価されるための技術的な設定・コンテンツ構造・ユーザー体験を体系的にチェックする作業です。メタタグ・構造化データ・Core Web Vitals・内部リンク・セキュリティの5カテゴリ、約45項目を確認することで、検索順位の改善余地を発見できます。

SEO診断とは何か

SEO診断(SEOオーディット)とは、Webサイトの検索パフォーマンスを阻害している技術的な問題を特定し、改善優先度を明確にするプロセスです。テクニカルSEO・コンテンツSEO・外部リンクの3領域がありますが、本記事ではサイト運営者が自分で実行できるテクニカルSEOの診断に焦点を当てます。

なぜテクニカルSEOを最優先にすべきかというと、技術基盤が壊れていると他の施策(コンテンツ改善・被リンク獲得)の効果が出にくくなるためです。HTTPS未対応のサイトでどれだけ良いコンテンツを作っても、Googleからの評価はマイナスのままです。まず技術基盤を整え、その上にコンテンツ施策を積み上げるのが正しい順序です。

Googleの検索品質評価ガイドラインでも、ページのE-E-A-T(経験・専門性・権威性・信頼性)は技術的な信頼性の上に成り立つとされています。SEO診断はその技術基盤を可視化する最初のステップです。

SEO診断チェックリスト(6カテゴリ・45項目)

以下のチェックリストはテクニカルSEOの主要項目を網羅しています。手動で1つずつ確認することも可能ですが、CodeQuest.work SEOならURLを入力するだけで全項目を自動チェックできます。

1

メタタグ(title・description・OGP)

検索結果に直接表示される要素です。titleは検索順位に最も影響するオンページ要因であり、descriptionはCTR(クリック率)を左右します。OGPタグはSNSシェア時のプレビュー表示に必須です。

  • titleタグが設定されている(30〜60文字、ターゲットKW含む)
  • meta descriptionが設定されている(80〜120文字、行動喚起含む)
  • og:title / og:description / og:image が設定されている
  • Twitter Card(twitter:card / twitter:image)が設定されている
  • viewport metaタグが設定されている(モバイル対応)
2

見出し構造(H1〜H6)

見出しタグは検索エンジンがページのトピック構造を理解するための重要なシグナルです。論理的な階層構造が崩れていると、コンテンツの関連性評価にマイナス影響を与えます。

  • h1タグがページに1つだけ存在する
  • h1にターゲットキーワードが含まれている
  • 見出し階層がh1→h2→h3の順で論理的に構造化されている
  • h2を飛ばしてh3を使うなどのスキップがない
3

構造化データ(JSON-LD)

構造化データはリッチリザルト表示の条件であり、AI Overview(AIO)での引用率向上にも寄与します。Google公式もAIO引用元の選定に構造化データを参照していると示唆しています。

  • Organization / WebSite スキーマが実装されている
  • BreadcrumbList スキーマが実装されている
  • ページ種別に応じたスキーマ(Article / FAQPage / HowTo / Product 等)
  • JSON-LDの構文エラーがない(Googleリッチリザルトテストで確認)
  • 必須プロパティが欠落していない
4

Core Web Vitals(ページ速度・UX)

Core Web VitalsはGoogleの公式ランキング要因です。LCP(表示速度)・INP(操作応答性)・CLS(レイアウト安定性)の3指標が基準を満たさないと、競合に対して不利になります。

  • LCP(Largest Contentful Paint)が2.5秒以下
  • INP(Interaction to Next Paint)が200ms以下
  • CLS(Cumulative Layout Shift)が0.1以下
  • 画像にwidth/height属性が設定されている(CLS対策)
  • レンダリングブロックリソースが最小化されている
5

内部リンク・サイト構造

内部リンクはPageRankをサイト内で分配し、クローラーの巡回効率を決定します。孤立ページ(内部リンクがゼロ)はインデックス漏れの原因になります。

  • 孤立ページ(他のページからリンクされていない)がない
  • 重要ページに十分な内部リンクが集まっている
  • アンカーテキストがリンク先の内容を適切に表している
  • リンク切れ(404)がない
  • canonicalタグが正しく設定されている
6

セキュリティ・基本設定

HTTPSはGoogleの公式ランキング要因です。また、Mixed Content(HTTP/HTTPS混在)はブラウザの警告表示を引き起こし、ユーザーの離脱につながります。

  • HTTPS化されている(SSL証明書が有効)
  • Mixed Content(HTTP/HTTPS混在読み込み)がない
  • robots.txtが正しく設定されている
  • XMLサイトマップが設置されている
  • favicon が設定されている

上記45項目を手動でチェックすると数時間かかります。CodeQuest.work SEOなら、URLを入力するだけで全項目を数秒で自動診断。問題のある項目には修正コード(JSON-LD・HTMLメタタグ)も自動生成されます。

無料でSEO診断する4つのステップ

CodeQuest.work SEOを使ったSEO診断の手順を解説します。ユーザー登録不要で、今すぐ始められます。

1

URLを入力して診断を実行

CodeQuest.work SEOにアクセスし、診断したいページのURLを入力するだけ。45項目のテクニカルSEO診断が数秒で完了します。ユーザー登録不要で無料です。

2

総合スコアと問題箇所を確認

100点満点の総合SEOスコアと、カテゴリ別の合格/不合格が一覧表示されます。赤い項目(不合格)が改善すべきポイントです。

3

修正コードをコピーして実装

不合格の項目には修正用のコードが自動生成されます。構造化データのJSON-LDやメタタグのHTMLをコピーして、サイトに貼り付けるだけで改善できます。

4

修正後に再診断してスコアを確認

修正を反映したら、同じURLで再度診断を実行。スコアの改善を確認してください。有料プランでは履歴管理機能でスコアの推移を追跡できます。

改善の優先順位の決め方

SEO診断で問題が見つかったら、以下の優先順位で改善してください。上から順に取り組むことで、最小の工数で最大の効果を得られます。

最優先

セキュリティ・基本設定

HTTPS未対応・robots.txtの誤設定は検索パフォーマンス全体に影響

メタタグ(title・description)

検索結果の表示に直接関わり、修正も容易

Core Web Vitals

公式ランキング要因。ユーザー体験に直結

見出し構造・内部リンク

クローラビリティとコンテンツ理解に影響

構造化データ

リッチリザルト・AIO引用に寄与。実装工数は中程度

SEO診断でよくある失敗パターン

診断ツールのスコアだけを追いかける

SEO診断ツールのスコアはあくまで目安です。100点を取ることが目的ではなく、ユーザーの検索意図に応えるコンテンツを提供することが最終目標です。スコアは改善の優先順位を決めるガイドとして使ってください。

トップページだけ診断して終わる

SEOの問題はサブページに潜んでいることが多いです。特にブログ記事や商品ページなど、検索流入の受け皿となるページを優先的に診断してください。サイト全体診断で一括チェックするのが効率的です。

テクニカルSEOを放置してコンテンツに投資する

技術基盤が壊れている状態(HTTPS未対応・Core Web Vitals不合格・構造化データ未実装)では、どれだけ良いコンテンツを作っても効果が出にくくなります。まず技術基盤を整えてからコンテンツに投資しましょう。

一度診断して放置する

SEOは継続的な取り組みです。CMSのアップデート・プラグインの変更・外部要因(Googleのアルゴリズム更新)でSEO状況は常に変化します。月1回の定期チェックを習慣にしてください。

SEO診断に使えるツール比較

SEO診断の目的によって最適なツールは異なります。テクニカルSEOの包括チェックにはCodeQuest.work SEO、検索パフォーマンスの実績データにはGSC、速度計測にはPageSpeed Insightsを使い分けてください。

CodeQuest.work SEO(当サイト)

テクニカルSEO45項目を無料診断。修正コード自動生成付き。

最適な用途: テクニカルSEOの包括的なチェック・修正

Google Search Console

インデックス状況・検索パフォーマンス・被リンクの一次データ。Google公式。

最適な用途: 検索パフォーマンスの実績データ確認

PageSpeed Insights

Core Web Vitalsの詳細計測。実ユーザーデータ(CrUX)とラボデータの両方。

最適な用途: ページ速度・UXの詳細分析

Googleリッチリザルトテスト

構造化データの構文エラー・必須プロパティの欠落を検出。

最適な用途: 構造化データの実装検証

サイト全体を一括診断するには

ページ数が多いサイトでは、1ページずつ手動で診断するのは現実的ではありません。CodeQuest.work SEOの「サイト全体診断」機能を使えば、XMLサイトマップに登録された全ページを一括で診断できます。

  • XMLサイトマップのURLを入力するだけで全ページを自動診断
  • ページごとのスコア・問題点を一覧で確認
  • CSVダウンロードで改善管理リストとして活用
  • スコアが低いページから優先的に改善に着手できる

今すぐあなたのサイトをSEO診断

URLを入力するだけで、メタタグ・構造化データ・Core Web Vitals・内部リンク・セキュリティの45項目を無料診断。改善が必要な箇所は修正コードも自動生成します。

今井政和

この記事を書いた人

今井政和

SEOディレクター / フロントエンド開発者

Web業界20年以上の経験を持つSEOディレクター。CodeQuest.work SEOの開発者。WordPress公式プラグイン「ORECTIC SEO CHECK」作者。著書に「三方良しで勝つ 江戸商人に学ぶ現代WEB戦略」。

@imai_director

よくある質問

SEO診断はどのくらいの頻度で行うべきですか?
月1回の定期チェックが理想的です。サイトのリニューアルやCMS更新後は必ず追加で診断してください。特にCore Web Vitalsやインデックス状況は外部要因で変化しやすいため、月次モニタリングが実務上の標準です。CodeQuest.work SEOなら履歴管理機能でスコア推移を追跡できます。
SEO診断ツールのスコアが低い場合、何から改善すべきですか?
まずテクニカルSEO(HTTPS・モバイル対応・Core Web Vitals)を優先してください。技術基盤が壊れている状態でコンテンツを改善しても効果が出にくいためです。次にメタタグ(title・description)、その後に構造化データ・内部リンクの順で改善するのが効率的です。
無料のSEO診断ツールと有料ツールの違いは何ですか?
有料ツール(Ahrefs・SEMrush等)は被リンク分析・順位追跡・競合調査に強みがあります。一方、テクニカルSEO診断(メタタグ・構造化データ・Core Web Vitals・内部リンク)は無料ツールでも十分にカバーできます。CodeQuest.work SEOは無料で45項目のテクニカルSEO診断に加え、問題箇所の修正コードを自動生成します。
SEO診断で構造化データのエラーが見つかった場合、どう対処すべきですか?
Googleのリッチリザルトテストで具体的なエラー内容を確認し、Schema.orgの仕様に従って修正してください。必須プロパティの欠落が最も多いエラーです。CodeQuest.work SEOでは、不足している構造化データの実装コードをJSON-LD形式で自動生成するため、コピー&ペーストで修正できます。
ページ数が多いサイトでも全ページ診断できますか?
はい。CodeQuest.work SEOの「サイト全体診断」機能を使えば、XMLサイトマップに登録された全ページを一括で診断できます。1ページずつURLを入力する必要はありません。診断結果はCSVでダウンロードでき、改善優先度の高いページから着手できます。